日常生活に、すっかり溶け込んでいる言葉「かむ」!
「かむ」とは、文章を読んでいて、あるいは喋っていて、「とちること」。
よく使われる言葉になりましたね。
かむと、こんなはずではなかった、ちゃんと喋ったつもりだったのになどと、
自分の殻にとじこもり、
牛のように、かんだことばを反芻しながら、自己反省を繰り返します。
できれば、かみたくありません!
では、なぜ「かむ(とちる)」のでしょうか。
言いづらい言葉だったから?
難しい言葉だったから?
発音しづらい言葉だったから?
理由は様々だと思います。
言い辛かったり、発音し辛いのは、滑舌の問題かもしれません。
難しい言葉は、ルビをふる、しっかり印をつけて置くと、かむ可能性が低くく
なるかもしれません。
あとは、集中力!!
(たまに、内容をあまり考えずに読んでいたので、と答える方がいらっしゃいます)
そこに何が書かれているのか、しっかり原稿から目を離さずに立ち向かいましょう。