「お綾や親におあやまり。お綾や八百屋におあやまりとおいい」
「坊主がびょうぶに上手に坊主の絵をかいた」
「青巻紙赤巻紙黄巻紙、黄巻紙赤巻紙青巻紙、長巻紙に赤巻紙」
上手に読めましたか。
途中で読み間違えたり、とちったり、何度言い直してもうまく話せなかったり、
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、大丈夫!
練習すれば、きちんと読めるようになります。
この文章は、滑舌練習とは無縁の人も一度は目にしたことがあるおなじみのものです。
滑舌=早口言葉と思ってる方がいらっしゃいますが、
早くなくて良いですよ。ゆっくりで良いんです。
まずは、ゆっくりきちんと正確に発音するところから始めましょう。
発音に加えて、鼻濁音もきちんと出るようになると良いですね。