滑舌文というと、早口言葉と捉えられがちですが、ゆっくり喋って良いんです。
むしろ、ゆっくりしゃべって、一音一音、確かな音が出ているかを確かめてみてくださいね。
以下、滑舌文のてっぱん!と言われる短文。
声に出してみませんか。
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「巣鴨駒込駒込巣鴨親鴨子鴨大鴨小鴨」
(すがもこまごめこまごめすがもおやがもこがもおおがもこがも)
「となりの客は柿を食う客だ、隣の客も柿を食う客だ」
(となりのきゃくはかきをくうきゃくだ、となりのきゃくもかきをくうきゃくだ)
「京の生鱈、奈良生まな鰹、丸奈良漬、まんまるまるまる丸奈良漬」
(きょうのなまだらならなままながつおまるならづけまんまるまるまるまるならづけ」
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目標は、しっかりとおなかからの声で、一音一音しっかりとした音でなめらかに発音できるようにすることです。
がんばりましょう!