「発声練習」まではいいです、、、、、と拒否反応を示される方が時おりいらっしゃいます。
塾にいらっしゃる、アナウンスやMCなど表に出る仕事の方の中にはいらっしゃいませんが、例えば、ナレーターや通訳者、オンラインで話す仕事などのなかには、時折いらっしゃいます。
そのわけを聞いてみると、
「仕事では、そんな大きな声でしゃべりませんから」とキッパリ。
発声練習は、大きな声を出して練習はしますが、決して「大きな声」を出すためだけのものではありません。
「通る声を作る」ためのものです。
基本の練習をするときに、こういう会話のやりとりがあったりします。
何事も納得して前に進まないと、自分のスキルとはなりにくいと実感する出来事です。
ちなみに、医師にスポーツを止められている方にとっても、
発声練習は腹筋をつかっておこなうので運動効果も期待できる、という話を聞いたことがあります。
ストレス発散にもなりますよ!
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下記は、発声練習を実施している講座です。
「通訳者のための滑舌!ブートキャンプ」(現在参加者募集中)
「通訳者のための滑舌レッスン」(マンツーマン)
下記、参考にご覧くださいませ。