やっぱり「基礎力」なくして、前には進めません!
基礎力とは、滑舌であり、発声であり、呼吸も、、です。
どれも大切なので、とくにコレ、と絞り込めないのですが、
スルーしがちな「呼吸」は、真剣に取り組んでいただくと、
話し方がなめらかになったり、声に厚みが出たり、説得力が増したり、と、
いろいろなところに効果を感じます。
ぼそぼそ喋りを変えたい、弱弱しい声をしっかりした声にしたいなどの方は
すぐに効果を実感していただけること間違いなし!です。
伝わる話し方を身につけたいと勉強している方で、
基礎の自主練習を飛ばしてしまう方がいらっしゃいます。
もう、あの時、たっぷりやったから大丈夫!と自信をもったかたに
多く見受けられます。
が、ここが踏ん張り時です。
大丈夫!これだけ声が出るようになった!しめた!と実感したら、
そこからがスタート地点!と思ってください。
基礎の自主練習を続けること、是非、おススメします。
基礎をおろそかにしてしまうと、
いくら表現力があっても、伝わりません。
また、狙い通りの表現ができなかったり。
あるいは、説得力にかけたり。
声が思うように出ないときにやってしまいがちな行動が、
無理やり声を出そうとすることです。
がんばって声を出す、と試みるのは良いのですが、
基礎で学んだことを忘れて、ただやみくもに、声を出そうとすると、
間違いなく、ノドを傷めます。
こわいです。
ノドががさがさになると、声はさらにでなくなります。
こういう時は、いさぎよく声を出すことはやめて、ノドが快復するまで休めましょう。
基礎力の大切さ、必要性を実感しているのは、
基礎をきちんと自分のものとして習得できた方、
また、御自身の弱点をクリアした方です。
地味な練習ですが、自分を助けてくれること間違いありません!
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基礎力は、話すスキルを身に付ける前に是非とも習得しましょう。
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