オンラインでの会議やプレゼン、司会には慣れてきましたか？
コロナ禍で、オンラインを使って、画面越しの会議などが普通になってきました。
オンラインでの伝え方も特別なことはいりません。
コツがわかれば悩まなくても済みます。
そもそも、対面とオンラインでは、「伝え方」が変わります。
まずは、そこを知って、前に進むと、ストンと落ちやすいです。
「オンラインは、対面よりもテンション高め」がおススメです。
と言うと、途端に声を高く変えて話す生徒さんが多いのですが、
声を高くしたり、大きな声にする必要はありません。
ご自分の声で大丈夫です。
ただ、「通る声」でないと、相手には伝わりません。
元気がない、やる気がない人と思われて、
思ってもみない悪い印象を、相手に抱かれて損をしてしまいます。
プロの話し手でなくても、ここは是非、手に入れて欲しいポイントです。
声の次に大切なのは、滑舌です。
ひとことひとこと大切に話します。
たどたどしくならない様に気をつけながら。
そのためには言葉の一音一音をきちんと話します。
自分では、しっかり話しているつもりでも、相手に届くように話すのは、
かなりのエネルギーが必要です。
レッスンを始めたばかりの多くの生徒さんが口にするのが、
「ここまで話さないと通じないのですね！
すごくエネルギーがいりますね！！」と話されます。
最初の頃は、ぐったりしていますが、やがて、それが普通のことになっていきます。
そうなるとしめたもの！
誰でも、自分の声を生かし、その声にあった話し方を手に入れると
自分だけの個性豊かな話し方ができるようになります。
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