滑舌をよくするにはどうしたらいいですか?
やっぱり早口言葉とか言いにくい文章とか読むのがいいですか?
と聞かれたりします。
「早口でなくていいです。
まずは文章を、かまずに、なめらかに読めるようになると良いですね。」
とお応えしています。
まずは、一音一音はっきりと、よどむことなく、
かまずに的確な速度で読めるようになることです。
むやみに早口で話し、たまたま、かまなかったとしても、「滑舌が良い」と言えるかどうかは
疑問が残ります。
滑舌が良いと、何が良いかというと、
なにを言っているか、言葉がはっきり聞き取れるということですね。
はっきり聞き取れるので、信頼感、説得力が生まれます。
声もよく響いていたら、もっとこの人の話を聞いてみたいという気持ちにもなります。
「ら」なのか「だ」なのか「ざ」なのか、わからない、
区別がつかない発音、だったりすると、聞いているほうは困ってしまいます。
かまないんだけど、声も出ているんだけど、
レコードの針が飛んでいるかのように、かさかさした音だけが目立って
言葉が聞き取りにくいというタイプの方もいらっしゃいます。
オンライン時代のいま、声は出ているけれど、こもりがちの声のかたも
マイクに乗らず、聞き取りにくいです。
このお悩みはレッスンで解消できます。
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上記の講座では、滑舌をよくするための練習を実施しています。
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その他はマンツーマンレッスンです。
いつからでも始められます。
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