東京も朝晩は肌寒く感じるようになりました。
夏の酷暑から一転して、深まる秋を楽しんでいらっしゃる方も多いでしょう。
さて、過ごしやすくなった季節は、いろいろなアイデアが次々に湧いて、
お仕事や趣味にいっそう熱が入りそうです。
そんな中、お仕事や趣味の場面において、人前で何かを発表することになり、ドキドキの日々を送ったりしていませんか。
人前で話す、あるいは、プレゼンをする場面でドキドキはつきものです。
ドキドキするのは、なぜなのでしょう。
完璧を目指しているから?
みんなの反応が怖いから?
どれも当てはまりそうです。
うまくやろうと気合が入りすぎているから?
これも当てはまりそうです。
でも、ドキドキだけは、取り去りたいですね。
取り去るためには、練習あるのみです。
準備した原稿等を、目で読んでいるだけの準備では、本番は、ドキドキします。
どの声の高さで話したら良いかわからなくて、一言話した自分の声にびっくりして余計、ドキドキしたなんて話も聞きます。
声の大きさも、どこまで出せば良いのか、見当がつきにくいですね。
マイクなどの音響設備はどういうものが準備されているのか。
行ってみないとわからない、ということも多いでしょう。
では、事前に何を練習すれば良いのでしょう。
これは、当然ながら、準備された原稿の内容をしっかり把握するのが、まず一番大切なことです。
次に心がけることは、相手に内容を伝える気持ちが大切です。
「気持ちはあっても、聴衆が聞いているかどうかわからない」と自信なくす方もいらっしゃいます。
聴衆の心の真ん中に伝わる話し方は、第一声で決まると言っても過言ではありません。
内容をよく理解して、内容にふさわしい話し方を心掛けてみてください。
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